ブログほほえみ通信

ピルのメリット/デメリット


ピルは体外受精をしている方は服用したことがあると思いますが、
生理開始日をコントロールする「リセット」として使われることが多いです。

また、どうしても生理がこない場合に、ピルが呼び水となって生理が再開した方もいらっしやいます。


必要な場合はピルを活用することも有効だと思います。

ただ、長期間の服用はおすすめしません。


ピルは、生理痛やPMS、生理不順、ニキビ肌荒れ、内膜症の悪化を軽くするのに効果がありますが、これと同じ効果を鍼灸でも出すことができます。
ピルを長期間服用することで生理の回数をコントロールできますが、いざという時にちゃんと生理が再開する確約はありません。
その場合、ピルやお薬でコントロールし続けることになります。

 

当院に来られた患者さんの中にも長期間の服用で自力で再開できなくなっている方がいらっしゃいました。
ホルモン分泌は脳から指令が出されて卵巣に働きかけます。
脳がちゃんと働いてくれないと自発的な再開は難しいです。

詳しくは、こちら↓をご参照ください。
http://kodakara.hohoemi-baby.net/?eid=920


自分の体のことです。
ピルを考えている方は、きちんと服用した際のメリット・デメリット・注意点など、よく理解して判断することが大切です。


ピルを服用するメリット
・生理痛が楽になる
・PMS(月経前症候群)が楽になる
・にきび肌荒れに効果がある
・内膜症の悪化を軽くする
・生理の回数をコントロールできる
・避妊に効果がある(100%ではない)
・卵巣ガンや子宮体ガンや大腸ガンのリスクを下げる

 

ピルを服用するデメリット
・お金が¥1,000〜2,500/月かかる(¥12,000〜30,000/年)
・飲み始めのトラブル(吐き気や不正出血など)
・血栓症の恐れがある(40歳以上、喫煙者、肥満は要注意)
・ピルをやめても生理が再開できない場合がある
・脳中枢の視床下部や脳下垂体に影響が出る場合がある
・飲み忘れや服用の時間帯ずれで効果が減る
・乳ガンや子宮頸ガンのリスクを上げる可能性がある
・ウィルス感染のリスクがある
・3ヶ月毎に必ず病院に通わないといけない
・生理の出血が止まるわけではない

 

どちらかというとデメリットが現れてしまった方が鍼灸院に来られることが多いです。

 

ピル服用の注意点
・子宮筋腫がある人
・糖尿病の人
・高血圧の人
・肝障害の人
・心疾患の人

薬は即効性があって楽ですが、副作用も強いです。

上記のとおり必要な時もありますが、薬で安易にどうにかしようとする前に、体を整える方に目を向ける方が体には優しいです。

 

たとえば、
・温活をして血流を良くする
・冷えないよう工夫する
・適度な運動やリフレッシュをしてストレス減
・体をつくる食事の内容を見直す
・早寝早起きで規則正しい生活をする
・睡眠の質を上げる など

 

参考になれば幸いです。
 

不妊治療専門 子宝灸 ほほえみ鍼灸院(練馬 / 池袋 / 新宿)

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  • 2019.08.08 Thursday
  • -
  • 09:49
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