ブログほほえみ通信

不妊症夫婦の原因の半数は男性です

不妊症夫婦の約半数は、男性不妊が原因と言われています。
判断基準としては、精液量、精子濃度、運動率、奇形率など精液検査で調べます。
代表的な原因には、精管閉塞による無精子症や性機能障害による無精液症、遺伝的要因など様々ありますが、いずれにしても妊娠(受精)するには精子が必要です。
タイミング法なのか体外受精なのか採取手段も様々ですが、老化した精子を受精させないことがポイントです。
 
1回の射精で約2億〜5億個の精子が放出されます。
精子の寿命は卵子より長く、射精後約80時間以上経過しても元気に受精できる能力があります。
ただし48時間を過ぎた頃から精子の老化が始まるため、排卵日の2〜3日前に1回精子を出しておいてもらえると新鮮な精子が受精します。
卵子は90日かけてつくられますが、精子は毎日つくられるので、本番の数日前から仕事量を抑えてもらったり、早めに帰宅してもらって休息(リラックス)してもらうなどコンディションを整えてもらえると精子の数や運動率に影響します。
また、先日ご紹介した男性用サプリを摂って日頃から協力してもらうのも良いでしょう。

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タイミング法の場合、射精した精子が子宮へ到達する確率は約0.1%です。
さらに卵管には精子の貯蔵所と呼ばれる場所があり、そこに精子が到達できるのは数十個だけです。
排卵が起こると、精子貯蔵所に蓄えられていた精子が受精できる状態へ成熟します。
そのうちのたった1個の精子が何億分の1の確率で卵子と出会い受精します。
受精した精子が新鮮で元気な状態であることが妊娠確率を上げます。
排卵した時に前回のタイミングの精子が精子貯蔵所にあった場合、その老化精子が先取りして受精する場合もあります。
どんなに体づくりに時間をかけて良い卵子を準備しタイミングがベストの時であっても妊娠確率は低くなります。
ですから月経後から本番までの期間はタイミングをお休みするとか、避妊具を活用し体内に老化精子を貯蔵しないようにすることも大切です。
 
排卵日の1〜2日前にタイミングをとれるのがベストです。
卵子の寿命は18時間で精子に比べて老化が早く進みます。
排卵後のタイミングは極力2〜3時間以内に取れると卵子の老化を防いで受精することができます。
4時間以降のタイミングは受精するまでの間に卵子の老化が進むため妊娠確率は低くなります。
ですから排卵前後でタイミングを取れると可能性が大きくなります。
 
体外受精の場合も、採卵後すぐに新鮮精子を受精するのが老化を防ぐことにつながります。


 
老化した卵子と精子の受精を防ぎ、新鮮で元気な卵子と精子を受精させることが健康な赤ちゃんが育つ可能性を上げます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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不妊治療専門 子宝灸 ほほえみ鍼灸院(練馬 / 池袋 / 新宿)

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