ブログほほえみ通信

妊活には体質改善が必須

ほほえみ鍼灸院には子宝を望んで治療に通われている方がたくさんいらっしゃいます。
そしてみなさんに、妊娠しやすくなるよう体質を改善することをおすすめしています。

 

女性の場合、卵子の数には限りがあり、排卵するたびにその数は減っていきます。
だから残されている卵子の質を上げることが大切です。
食事栄養面、栄養を運ぶ血流をよくするための温活、ホルモンの働きを上げる睡眠の質、精神リラックスなど、さまざまな角度から体づくりに取り組んでいただいています。
およそ細胞の入れ替わりは3ヵ月周期なので、最低でも3〜6ヵ月の日々の体づくりが必要です。
 
卵子の老化は年齢による老化と排卵後の老化があります。
精子の老化は、以下をご参照ください。
http://kodakara.hohoemi-baby.net/?cid=16
 
タイミング療法での妊娠を目指している場合、タイミングの回数を増やすことで妊娠率が上がります。
排卵日に精子と卵子がスタンバイしている状態が必須で、排卵する前に精子が存在していることが大切です。
排卵日の前日と前々日のタイミングが最も妊娠率が高く、排卵日の4倍の確率で妊娠しやすいです。
精子が元気であれば2〜3日は体内に生存でき、受精可能時間は射精後5〜6時間後から36時間後までで、
卵子は受精可能時間が短く、排卵後6〜8時間後までと言われています。
 
なので、出来れば排卵日の2日前と1日前の最低2回はタイミングをとれると良いのですが、
先ほどお伝えしたように、卵子と精子の状態を良くしておくことも重要です。
 
ですが、1回のタイミングがやっとの場合は、排卵日を見極めるしかありません。
排卵日を予測することは難しいけれど、以前にこちらのブログでお伝えした記事を参考にしていただければと思います。
 
▼排卵日の予測方法
http://kodakara.hohoemi-baby.net/?eid=789
 
妊活は根気が要りますが、授かりものなので、あまり背負い過ぎず、淡々と日常の体づくりに取り組みましょう。
 

不妊治療専門 子宝灸 ほほえみ鍼灸院(練馬 / 池袋 / 新宿)

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