ブログほほえみ通信

妊娠したら鉄分をしっかり摂って、血流をよく!

妊娠したら鉄分摂取量を増やして血流を良くしましょう。
 
妊娠すると胎児の分の血液量も必要になるため、体は血液量を増やそうとします。
鉄分が血液を作ります。
鉄分が足りていないと血液量を増やすことが難しくなり、妊娠中は貧血になりやすいです。

血液が酸素と栄養素を胎児に届けるため、貧血状態だと胎児の成長に影響するし、血液がドロドロと流れが悪いと胎児に悪影響を与えます。

 

とくに妊娠後期に入ると貧血になりやすいので気をつけましょう。
出産時にも大量に出血しますし、出産後も母乳は血液から作られます。
マタニティーブルーや産後うつ、育児ノイローゼなども、鉄分不足が関係します。
 
鉄分は神経伝達物質であるセロトニンやドーパミン、ノルアドレナリンを作る大事な働きがあります。
これらは、幸せ・やる気・元気を生むホルモンです。
また、体内で発生する活性酸素を除去する役割もあります。
これは、ストレスを軽減してリラックスさせ、血流阻害を防ぎます。
 
血液量や血流が十分に良いと、出産時もお産が軽く、産後の肥立ちも良く、母乳の出も良くなります。
赤ちゃんの夜泣きがない、たっぷり寝てくれる、感染症など病気にかかりにくい、母乳を良く飲む、表情が豊か、アレルギー症状が少ない、肌がきれい、髪がふさふさしている、など嬉しい効果がたくさんあります。
 
妊娠中の鉄必要量は20mg/日です。

 

 

 

不妊治療専門 子宝灸 ほほえみ鍼灸院(練馬 / 池袋 / 新宿)

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移植後に気を付けること

移植のために病院に行って、病院で風邪をもらってきてしまうことがあると、患者様からよく話を聞きます。

 

移植後に風邪をひいて咳をすることで腹圧がかかると、せっかく妊娠してもダメになるケースもあります。
なので、風邪をひかないように十分に気をつけましょう。
病院に行くときには、マスクをして風邪からからだを守りましょう。

 

移植後多くの方はお医者様から「いつも通りの生活をしてください」と言われるかと思います。
《いつも通り》は人によって違います。


なので、できることなら静かに過ごしましょう。

いつもより早めに寝る、
今まで以上に下半身を温める、
重いものを持たない、
疲れない行動をとる、
などしてからだをいたわりましょうね。

 

普段自転車に乗っている方も、移植後は控えてください。
 

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流産の兆候と予防策

流産の多くは8週から12週くらいに起きています。
この時期に当たる人は絶対に無理をしないでほしいのです。
つわり、疲労感は、「休みましょう」というサインです。
 
仕事をされている方が多いのと、妊娠年齢が上がったことで流産の危険性は昔に比べて多いように思われます。

出血があったり腹部の痛みを感じたなら、病院に行って診てもらいましょう。
少量の出血ならば仕事を休んで、安静にしましょう。
 
「切迫流産」にならないためには以下のようなことに気をつけましょう。
1.重たいものは持たないようにしましょう
2.からだは冷やさないように気をつけましょう
3.肉体的なストレスや精神的なストレスはためないようにしましょう
4.激しい運動はやめましょう
5.激しい下痢をしないようにしましょう
6.「疲れたな」と感じたら横になって休み、無理をしないようにしましょう

 

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逆子治療は鍼灸で治る

逆子は血行が悪いと起こりやすくなります。
そして、逆子は鍼灸治療で治すことができます。


病院で逆子と分かったら、ほほえみ鍼灸院にお越しください。
ほとんどの方が逆子が治り、無事出産されています。

出産日が近すぎると、お腹の赤ちゃんが大きくなっているため回りにくくなります。

治療は温灸のみのやさしい治療で、施術着を着たままするので火傷の心配はまったくありません。


お気軽にご相談くださいね。

 

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妊娠後も冷え対策を続けてくださいね

妊娠前は冷え対策をしっかりとやっていたけれど、妊娠したから「少しくらい冷やしても大丈夫かな?」と思っている方がいらっしゃいます。
それは間違っています。
妊娠後も体の冷えがあると、逆子になったり早産になりやすくなります。

 

また、二人目の赤ちゃんのことを考えている方も、下半身を冷やすとまた二人目が授かりにくくなりますよ。

 

今まで通り下半身はあたたかくして、後で後悔のないようにしましょう。
特にエアコンの中に入る夏場は、冷え対策が冬場より必要なのです。


お腹の赤ちゃんを守れるのは、お母さんだけなのですから。

 

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妊娠、出産前、出産後、逆子の治療やっています

「逆子になってしまったので、治らないですか」という問い合わせをよくいただきます。


私たちほほえみ鍼灸院は不妊から妊娠後のケアー、逆子、出産後のケアーまで、全般にわたって治療しています。

血液の固まりやすい不育症の方などは、妊娠後も1ヶ月に1〜2回通っていただいて、出産まで診せていただいています。

 

また逆子も出産前直後でなければ、ちゃんと戻ります。
もし逆子と分かったら早めにお越しください。

 

現在も安定期を過ぎた方が、不妊治療後も時々来てくれています。
妊娠後の不安のある方もお気軽にお越しくださいね。

 

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妊娠初期は静かに過ごしましょう

体外受精後、妊娠判定に微妙な数字が出る場合があります。
胎嚢確認もそのまま育っていくのかどうか難しい数字が出るときもあります。
けれども慌ててほかの病院で診てもらうのはいいですが、妊娠初期に心配して何軒もの病院を渡り歩くのは考えものです。
 
気になるのは分かりますが、妊娠初期はあまり動かない方がうまくいくのです。
例えば途中で流産しかけたら、病院に入院して、トイレ以外は動かない状態にして流産を止めるのです。
 
心配すると血圧が上昇し、脈が速くなり、息が浅くなり、血流が悪くなり、赤ちゃんに必要な栄養や酸素が回りづらくなります。
妊娠初期はちゃんとした病院を選んで、体外受精をしたと思われますので、その病院を信じましょう。
バタバタすることで、いい方向から反れることもあります。
まず落ち着いて行動しましょうね。

 

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移植後の過ごし方

体外受精をされたなら、妊娠していることを前提とした日常の過ごし方をしていただきたいです。


とにかく、動きすぎはよくありません。
流産しかけたら病院に入院しますよね。
入院したらトイレ以外は動かしてもらえません。
これは何を意味しているのかというと、動かなければお腹の赤ちゃんは助かるからなのです。
 
お腹の赤ちゃんの命を育むことができるのは、お母さんなのです。

体外受精をした後は判定が出るまでは静かに過ごし、妊娠後安定期入るまでは、疲れた時は横になって休みましょう。
つわりがひどい場合も、お腹の赤ちゃんがお母さんに「あまり動かないで」と言っているかも知れまさん。
つわりがひどければ通っている産婦人科の先生に、診断書をでしてもらうと、会社を休むこともできます。

とにかく動きすぎないこと、疲れたと感じたならからだを休めてください。

ほほえみ鍼灸院では40代の方がたくさん妊娠されていますが、
みなさんお腹の赤ちゃんを守るためからだを冷やさないこと、動きすぎないことを守ってくださって、かわいい赤ちゃんが生まれてきています。
 
二人目不妊の方は、幼稚園や保育園の送り迎えに自転車を使われているかもしれませんが危ないのでやめましょう。
とにかく、お腹の中で芽生えた赤ちゃんの命を守れるのはお母さんだけなのです。

 

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ほほえみ鍼灸院を卒業された妊婦さんへ

暑い日が続きますが、ほほえみ鍼灸院では体づくりに専念された方から続々と妊娠報告が続いています。
嬉しいことです。
 
妊娠中およびほほえみ鍼灸院を卒業された方へ
無事な出産に向けて日々体に気を付けてお過ごしのことと想います。
外で薄着の妊婦さんをお見かけしてしまい、つい皆さんを想いだし心配になってブログを書いてしまいました。
不育症の方や流産を繰り返された方は臨月までほほえみ鍼灸院に通っていただいておりますが、ほほえみを卒業された方の中で、下半身の冷えを感じる方、逆子の心配がある方、子供の成長の心配など血流を促進して体を温めた方が良い方は遠慮なくご予約ください。

元気な赤ちゃんを出産されるまで、サポートさせていただきます。

また、以前に「妊娠中に気を付けてほしいこと」についても記事投稿しましたので、
お時間あるときにご覧くださいね。

 

妊娠中の服装に気をつけることは大切です
http://kodakara.hohoemi-baby.net/?eid=555

 

「お産は妊娠中の生活が表れる」妊娠中の食事に気をつけましょう
http://kodakara.hohoemi-baby.net/?eid=552

 

妊娠中の過ごし方
http://kodakara.hohoemi-baby.net/?eid=556

 

 

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妊娠中の過ごし方

妊娠中の過ごし方で気をつけていただきたいことについてお話しさせていただきますね。


赤ちゃんは体温が高いため、お風呂をシャワーだけにすると、お腹の中で寒がっています。
ちゃんと湯船に浸かってゆったりと温まるようにしてください。
やむをえずシャワーだけになってしまう場合は、Tシャツ着て腰にタオル巻いて(あるいはバスローブ)足湯しながらシャワー浴びると良いです。
とにかく、お腹・お尻・足首を温めることが大切です。
 
赤ちゃんはお腹の中にいても外の会話を聞いています。
お母さんが赤ちゃんを無視して過ごしていると、赤ちゃんは「寂しい、早くお腹から出たい・・」と思って流産や早産、あるいは出産後の発育に影響を与える場合もあります。
頻繁に赤ちゃんに話しかけて、お腹・お尻・足首を温かくして過ごすことが大事です。
お母さんの不安、不満、ストレス、喧嘩などのマイナス感情は、赤ちゃんにも伝わります。
お母さんの精神状態が良いと体温も免疫力もあがり、赤ちゃんも穏やかに過ごせます。
日々感謝の心を心掛けてお過ごしください。

 
妊娠中に起こる浮腫み・腰痛は、冷えや食生活が原因です。
また、冷えは流産・早産・逆子・破水・予定日超過の原因にもなります。
お医者さんに産ませてもらうのではなく、自分で産む気力と体力づくりをしておく必要があります。

たとえば、早寝早起きは睡眠ホルモンを良くします。
安定期以降の散歩は午前中にすると体に活力も与えて良いです。
座っている時や寝る時に股の間に温かいペットボトル挟んだりするのも◎。
目は子宮と関係しているため、目の使い過ぎも気をつけてください。
 
歯周病も安産の阻害要因になります。
うがいをこまめにするなど、口の中の衛生管理を心掛けてください。
理想は、妊娠前する前に、歯医者さんに行って口腔内をしっかり整えておくのがベストです。
 
食事編服装編・そして今回の日常の過ごし方編と、妊娠された時に注意していただきたいことをご紹介してきました。
もし知らなかったことを発見されたなら、どうか心にとめて取り組んでいただけたら幸いです。
 
安定期に入り、ほほえみを卒業された方もご希望あればお灸治療させていただきます。
不安な方は、お気軽にお声掛けください。
心から皆さまの安産を応援しています。
 

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